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フリーランスでは、住宅ローンを借りられない?_フリーランスいろはVol.5

フリーランス 住宅ローン 銀行 審査

 

フリーランスになってから、ある程度、仕事や収入が安定してくると、マイホームの購入を考える方もいるのではないでしょうか。

しかしながら、正社員に比べると収入が安定しないと社会通念がまだ根深いこともあり、フリーランスへの金融機関の審査は厳しいとされています。
中には、「住宅ローンの審査に落ちた」「ローン審査をする前に、ローン会社に断られた」というフリーランスの話を聞いたことがある方もいるかと思います。

では、実際にフリーランスでは、住宅ローンを借りられないのでしょうか?
見ていきましょう。

 

 

-フリーランスでも、住宅ローンを借り入れられる可能性はあり!-

結論から言いますと、フリーランスだから住宅ローンを借りられる可能性はゼロ!
ということはなく、定期的な収入が見込めている場合や金融機関から「信用できる」と判断される場合、フリーランスであっても、
住宅ローンを借りることは可能です。

それでは、金融機関に「信用できる」と思ってもらうには、どうしたらいいのでしょうか。

 

 

-金融機関によって「信用できる人」になるためには!-

ローンに申し込む前に下記のことを知っておくと、審査に通る可能性を高くできるでしょう。

1)信用情報機関に、悪い実績を残さないようにする!年金や税金をきちんと納める!

はて、「信用情報機関」とは?と思った方もいらっしゃるかもしれません。
信用情報機関とは、消費者のクレジットやローン利用に関する信用情報の収集・管理・提供・開示している機関で、借り入れ(クレジットやローン)は
もちろんのこと、賃貸や公共料金の支払についても管理をしています。
もし、返済や支払に関して遅延・滞納をしてしまうと事故情報として記録され、開示を求めた企業(クレジット会社を始めとして、銀行・保険会社などの
金融機関や携帯電話会社など)にその情報が伝えられます。

当然、いざ住宅ローンを借りようとしたときに、銀行が審査にてこのような情報を手にしたら、どう判断するでしょうか。
すぐに却下とはならなくても、マイナスポイントになってしまうことは、誰もがお分かりだと思います。

つまり、どのくらいお金を持っているか、これからどのくらいの収入を見込めるかはもちろんのこと、これまでどのように支払を計画的に
行えていたのかという実績も、ローンを組む際には、重要になってくるということです。

また、年金や税金についても、ローン審査時の提出書類のなかに、納税証明書や年金手帳が含まれることもあり、遅滞情報が審査に悪影響を及ぼしかねないのは言わずもがなですね。

「クレジットや携帯料金の支払いが1回遅れたくらいで、、、」と多寡をくくらず、日々の生活からお金の使い道や支払について、意識をしていく必要があるでしょう。

 

2)ローン申し込みは、フリーランス期間の3期目以降に。そして、節税はほどほどに。

フリーランスにとって、審査の土台となるものが確定申告の内容です。
そのため、通常、過去3年分の確定申告書(もしくは青色申告を選択の場合、過去3年分の申告書の写し)が必要になります。
こちらが審査の土台となる「所得」の証明となるため、黒字であり、かつ安定・増加していると良い影響を与えるでしょう。

そして、忘れてはならないのが、所得を増やすことです。
所得を増やすとは、収入額を増やすことだけではなく、節税を多用することによる過少評価を防ぐことも含まれます。

みなさんの中には、節税を目的として経費の差し引きにより、所得を少なく報告しようとされる方もいるかと思います。
短観的な節税の観点からはたしかに効果的ではあるかもしれませんが、ローン審査をする銀行からすると、実際に今後のローン返済に回せる金額が少ないという判断をされる可能性もあるのです。

そのようなマイナスの評価をされないためには、過度な節税対策は控え、透明性のある申告内容にすることが必須です。

 

3)頭金をかねて、定期預金を行う。

そして、3つめのポイントに、頭金をより多く用意することが挙げられます。
当たりまえではありますが、用意できる頭金が多ければ多いほど、その後のローン返済に必要な金額と年数を減らすことができ、審査にプラスの効果をもたらすでしょう、

加えて、これから頭金を貯めようと考えている方は、その機会を利用して銀行からの信用を得るのは、いかがでしょうか。

その方法は、住宅ローンを組もうと予定している銀行やその支店で、定期預金をしていくことです。
明確な基準額はありませんが、月々5万円~10万円を目安にして預金を行ってみてください。お金を貸す側の銀行の立場にたってみると、定期預金という形で、一定額を毎月きちんと積み立てられる人であれば、返済に関しても、確実に行ってくれるだろうと考えるのは、自然なことだと言えるでしょう。

また、定期預金という方法に限らず、「長期取引のある銀行」をローン申込先とすることも一つの手段です。
こちらも定期預金のときと考え方は同じで、長期取引があると銀行から信用されやすくなります。そのため、フリーランスの仕事に関わる、収入の受取や経費支払いなどの口座を出来るだけまとめておくとよいでしょう。複数口座を持っている方は、事業用のメインバンクを設定することをおススメします。

 

 

-ローンを組もうと思ったら、出来る対策を打つ!!!-

以上、いかがでしたでしょうか。

サラリーマンに比べると確かに信用度は低いと言われますが、ローンを組むための方法は存在するのです!
その方法をうまく利用しながら対策をうち、望む道を開拓していきましょう。

 

もし、こちらのコラムを読んでも、「でも、やっぱりローンを組めないのでは。。。」と不安に思う方がいれば、テックビズから参画して、税務担当に相談してみてはいかがでしょうか。

 

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